施工実績

今日もどこかで

今日もどこかで掘削作業は行われています。

建設業において、掘削作業とは一番多い作業ではないでしょうか。
トンネルのような大規模な掘削もあれば、ほんの数メートル程度掘るくらいの小規模なものまで、掘削する作業範囲は幅広いです。

掘り方も、上から地面を掘るという明かり掘りというのから、上から掘らず、地中にトンネルを掘っていく推進工法というものまで、現在の掘削技術の進化は眼を見張るものがあります。

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掘削作業を行うには、何を差し置いても、まず現地調査を行います。
調査では、掘削箇所や周辺の地山についても行います。
作業場所周辺も、影響があるからです。

調査内容は、次のとおりです。

形状、地質及び地層の状態
き裂、含水、湧水及び凍結の有無及び状態
埋設物等の有無及び状態
高温のガス及び蒸気の有無及び状態

作業時に危険になりうる要素です。
必要に応じて、本格的な掘削作業の前に、試掘も行います。
地中の土質や地下水、埋設物などは、図面などの資料だけでは分からないことも多いです。